タコエギングは底を引くので、どうしても根掛かりが付いて回ります。
少しぐらいのシモリやゴロタ石程度なら、PE5号あれば根掛かっても強引に外せますが…
荒い捨て石や磯などの大きなシモリ、沈みテトラに挟まると…
ラインがいくら太くてもまず外れません。
極力根掛かりしないようにするには、どうしたら良いでしょうか?
と言う事で、僕がこのような根掛かり多発地帯で心掛けている事を書いておきます。
その1 : ボトムノックで底を探る。(ズル引きは絶対にしない。)
その2 : シンカーは出来るだけ軽く、底を取れるギリギリの重さにする。
その3 : シンカーの2個付をしない。
(その2・その3はダウンショットの場合です)
その1は、ズル引きは横方向の移動になるので、沖にキャストして根掛かった場合…
その逆に引っ張らないと外れませんので、まず回収は不可能です。
ボトムノックは上下にエギを動かす縦方向の移動なのであまり根掛かりませんし…
根掛かってもラインを手で軽く上下に動かせば外れる事が多いです。
その2は、錘が重いとエギの沈下スピードも早くなりますので…
根の穴の奥にまで入り込んでしまう事が多いからです。
その3は、3号2個付で6号や4号と3号で7号など…
同じ大きさ又はそれに近い大きさのシンカーを2個付すると…
錘の横のボリュームが大きくなって根掛かりしやすくなります。
4号と1号で5号にするなど、微調整程度ならあまり問題は無いです。
地形を把握している場所なら問題ありませんが…
初めての場所では2個付はやらないほうが良いですね。
最近僕は1・4・6・8号のなす型錘を持ち歩いています。
これだけあれば大阪湾の陸っぱりや沖堤は大丈夫です。
しかし、これにエギの重さを加えると…(^_^;)
シンカーは水深に合った重さの物だけを持ち歩くのがベストですね!
http://gashira-blog.seesaa.net/article/269019116.htmlタコエギの根掛かり回避
posted by DK at 09:25
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